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早咲きのフランシスデュブリュイ [バラのこと]

久しぶりのアップです。
桜のたよりもあちこち…ですね。
みなさま、花見はされましたでしょうか?

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うちの庭のフランシスデュブリュイが咲きました。
今週にはいってがく割れして、一枚また…一枚とがくが下へとめくれていき
昨日はつぼみのてっぺんがゆるみました。一番乗りの薔薇♪

昨日の鹿児島は入道雲が見えたとか。
日中は夏日です。でも日が落ちるととたんに寒くなります。

高台の公園にウォーキングに出かけたら、行きは暑かったけど
帰りは夕暮れだったので、身体を冷やしてしまって、お腹もすき
途中の自販機であったかいコーンスープを飲みました。

他のバラは…ということ、まだつぼみです。
このバラの個性なんだとわかりました。
でもよそ様のモッコウバラは満開の状態になりました。
フランシスデュブリュイは2009の秋苗のシーズンにうちに来ました。
あんまり場所的に水はけがよくなくて、梅雨時はハラハラしますけど…
だいぶ適応してきたように感じます。

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グラハムトーマスのつぼみ。
他のつぼみと比べて、ほうき状とまではいきませんが、つぼみをつけました。
葉の上に写っている灰色の「ナニカ」は…鹿児島県民ならわかりますが…
県外の方は『?』かと思います。…桜島の灰、火山灰です。
玄関脇の薔薇たちの様子は後日、アップします。

かなりのつぼみがつきました!
とくにロイヤルサンセットが、たくさんのつぼみがつきました。
花茎の出方なども、その様子を観察すると…面白いなぁと思いました。

同じような場所でも、ロイヤルサンセットとピエールドゥロンサールでは
まったくつぼみのつく時期がちがいました。
個体差なんだな〜とおもうと、また面白く
いろんなバラを、また育ててみたくなりました^^♪

今年こそ…ルシファーと、ジャクリーヌデュプレを〜〜〜〜
でかくなるからヤメテよ…って言ったのに、母がつるのピースを買ってきました。
でも…新苗で…ラベルの記載情報が間違ってるから…ほんとにつるバラかしら?と疑問が…^^;;
ホントはブッシュだったらいいのに〜〜〜〜って思いました。
どうしよう…10mになったら…(´д`、)アゥゥ



昨年、大阪に行きました。 [バラのこと]

昨年唯一、大阪へのひとり旅に。

すっかりハマったK-POPのコンサートを観る為に。
調子を悪くしてからは、たぶん初めて…でもないけど、久々の一人旅。
いぜん、福岡に行ったけど、福岡は住んでたこともあるから
旅じゃなくて、ほとんど帰省に等しい気分。

大阪は三度目だけど、前は仕事のみんなと試験を受けに。
こんどは遊びに行くので、まったく違う。

久々の大阪は…何か綺麗になった印象がありました。
修学旅行でも立ち寄ったのでした。あっ四度目か!?

大阪城ホールだったので、宿は京橋にしたので
ちょうど、京阪が通ってる!
京阪園芸にいけると気がつきました。
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駅「枚方公園」を目指します。
11月の下旬なのでばらは望めませんが、とにかく行ってみたい!と
おもってライブの翌日に出かけました。

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写真を撮らせてもらって…アーチにちょっとバラが咲いてました。

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植栽は参考になります。子菊の一種かな…黄色い花が可愛かったです。

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もどってきて、駅のすぐそばの立ち飲みで、土手焼き食べたい!と
大阪で土手焼き。串だと思ってたんですが、お椀に盛ったのが一般的みたい。

東京で働いた時、ひとりであちこち行かされて、ひとりの外ごはんが平気になりました。
八丁堀の職場は、富士そばが1分、その隣はカウンターのみのカレー&パスタ屋で、
連れ立ってのごはんが無理なタイトスケジュールの日は、そこによく駆け込んでました。
富士そば…ねぎいっぱいの、わさびたくさん載せて、つーんと効かせた天ぷらそばが好物で
よく食べてた。

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ピエールの剪定。本の剪定された姿をみながら。
年末にスッキリしたくて、剪定してしまいました。
もう立派な芽がぷっくりと出て来てます!

とはいえ、ロイヤルサンセットはまだ剪定はせず、ぐるっと
巻き付けた状態のままにしました。
時期を変えたら…ひょっとして同時に咲くかどうか?のテストです。

どうかな?

カーディナルドゥリシュリュー [バラのこと]

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オールドローズ
カーディナルドゥリシュリューです。

作出を調べてみると、1840年くらいとのこと。
我が家で一番古い品種になるこのバラですが、
これはナフコの新苗コーナーで買うことができました。

バラの花、とくにオールドローズは考えてみるとすごいです。
古いふるい品種が、つぎ木にされて苗で栽培されて
ずっと現代に生きているんですよね。
良質のアンティークの雑貨はなかなか手が出せない値段だったりしますが、
こんなコレクションなら気軽にできますし、
種の保存に一役かっている…オールドローズだとそんな気持ちも芽生えます。

深い紫の花色に魅かれて、育ててみたいと購入しました。
一季咲きなので、花は春しかお目にかかれないので、少し寂しいですが
咲くと野性味あふれる佇まいで、特に淡いピンクのバラと合わせると
一層その互いの魅力が引き立ちます。

このバラは、まだ新苗のひょろひょろから3年目、まだ今ひとつ
株の充実度が足りず、花が小さく少なめです。
去年は2輪のみ。今年はやっと10数輪という風。
時間をかけて理想の姿になってくれればと思っているところです。


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最近、悪い癖を直そうと、ゆっくりさんになろうと思っています。
無意識に急ごうと自分をせかしてしまうことが多いからです。

スピード!スピード!と、駆り立てられて働いてきていた
あわてて仕事していた頃の悪いクセなんですね。
どうもこのクセが抜けてなくて、反省しきり。

落ち着いて、ゆっくりじっくり、丁寧に。

ピエールドロンサールのアーチのこと [バラのこと]

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今日にはもう満開を迎えてしまい
花がら摘みをしているところですが…

ゴールデンウィークの一番良い時には雨で
なかなか良いときの写真が撮れませんでした。
その合間の咲き始めの様子です。

この写真で言いたいことは…フェンスでもてあました枝は
アーチにすると良い!!というところでしょうか。

アーチも欲しいと、バラ好きなら思うところ…。
せっかく大きく伸びた枝をどうしたら良いか…が課題でした。

手前に写っている灰色のボックスは、エコキュート。
狭い狭い場所でしたが、諸処の目隠しと伸びたシュートの活用で
念願のアーチを据えることができました。

サイズが入るということと、アーチ自体が中が空洞で自由度のきくタイプ
というのもポイントでしょうか。足の部分をすぼませて設置できました。
アーチの足下にちょうどピエールの株もとがあり、そこから
3本伸びていたのを、横に一本。縦に二本をアーチに這わせました。
この方法は村田晴夫さんの本


つるバラのすべて

つるバラのすべて

  • 作者: 村田 晴夫
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/05/15
  • メディア: 単行本



に、載っていた方法を実践してみました。

全体像はちょっと[あせあせ(飛び散る汗)]と、思うので、大丈夫なアングルで。
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手前の小さな一重の花は、これもバラでバレリーナという品種です。
フェンスの右端からピエールの方へむけて枝をくばることで
2つの花が交差するようにしています。
今年は予想どうりまでは今ひとつでしたが、来年に向けてこれも勉強でした。

このフェンスのバラたちはどれも香りはしないのですが、
そのかわり花持ちがとても良いです。
玄関前をつかの間、異次元の気分にしてくれます。

グラハムトーマスとニオイバンマツリ [バラのこと]

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花はグラハムトーマスです。
1、ニオイバンマツリの紫にバラをあわせたい
2、ギボウシの枝にバラを沿わせて咲かせたい

この2つを考えた時に、一番ベストな花として
選んだのが、グラハムトーマスです。
当初、近所にこの花を扱うお店が無いと思い
2009年の秋苗で、通販でコマツガーデンさんで求めました。

この花はかのやバラ園のイングリッシュローズコーナーで
下見して、購入を決意。
他にも、園内をみながら良いバラが無いか、
またはカタログを見ながら、さまざまな黄色のバラを検討しましたが
少しおちついた感じで咲く、この品種が一番丁度いいのではと
考えました。

2009年に、バラの世界殿堂入りを果たしたこのバラ。
やっぱりこのバラにして良かったと、今年の開花をみて思いました。
香りはティー香といって、お茶の生葉のような香りがします。

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場所としてはあまり、好条件でなく、いわば悪条件なんですが
強健品種で、場所によっては大きく育つ品種なので、
いまのところでは、それなりに咲けば丁度いいと考えています。

2010冬に、鉢から地植えにおろしました。

今年は、咲いただけで良かったという心境ですが、
四季咲き品種なので、これからが大事というところでしょうか。
周囲を剪定して、日照条件を改善したり…

こういう条件で植えたのはこの株だけなので
どういう風に育つのか、見守っていきたいです。

ディスタントドラムスの開花 [バラのこと]

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ハイブリットティーローズの
ディスタントドラムスです。

昨年、買い求めました。

生育旺盛とはこのこと…
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つぼみの横からにょきにょき出てきた…。
早すぎるでしょう…花がら摘みが終わってから
ふつう出てくるものなのに、どうしてでしょう?

さらに隣の枝がブラインドになっていたのが、突如!
出開きの葉の間からシュートが出てきて、つぼみまで出てきたのです。
面白いケースだと思います。

花はご覧の通り、外側が青みを帯びた紫色と
淡いピンクの花びらに包まれて、
中心の花弁がうす茶色という
面白い花容をしています。
これが、さらに咲きすすむと
柔らかく淡い色調になります。

ディスタント(遠方からの)ドラムス(太鼓たち)って名前も
夕焼け雲の空のようでドラマチックな色がわりも
お気に入りのバラです。

茶色い花弁を見て、母がひとこと
「茶色いから腐ってるのかとおもったら、いいにおいなのね!」
…なんてことを[たらーっ(汗)]…渋い色の花なんですよぉ〜。
珍しい香りでもあって、私はフローラルの中にナッツ系の独特の匂いを感じます。

渋い花も大好きな私、茶色のアンティーク系の色味のジュリアや
青バララプソディインブルーなども欲しいなと思うんですが
狭いお庭では、どうしても限界が…
でも、狭くなっても欲しくなるバラって本当にすごい…と思う。
なんとかするって思ってしまう植物ってなかなかないと思うなぁ…。

バラが咲いた♪ [バラのこと]

「バラが咲いた」の歌詞を久しぶりにネットで確認したら…
やっぱり真っ赤なバラで小さなバラでした。
我が家の庭にも心潤す、真っ赤なバラが咲きました。

この色のバラを探すきっかけとなったのが、
2009年4月にフィギュアスケートの国別対抗戦をTV観戦していたのですが、
浅田真央選手がFP「仮面舞踏会」で着ていた衣装が深いワインレッドで
あまりの素敵さに、おもわず、こういう色のバラが欲しいっ!となったのでした。
仕立てのいいものには魔力がありますね。素敵なドレスでした。

中輪に属するフランシスデュブリュイですが
待ちに待った子が咲いてくれたと
朝からカメラをもって待ち構えました。
まだまだ腕がつたなくて、シャッター切っただけ状態…
朝7時頃はまだこんなだったのが…
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お昼頃にはもうすっかり開きました。
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フランシスデュブリュイ
か細い枝でしだれて咲きます。
うまいこと撮れないので、指が写ってますが…
お昼には咲いた状態になったので、
そのわきに桃の木があるので、桃の木に寄り添ってもらいました。

2009年の12月に大苗でコマツガーデンさんから
グラハムトーマスと一緒にやってきました。

オールドローズの1894年作出のバラです。
フランシスデュブリュイは育種家の名前で、
そもそもフランシスデュブリュイさんはテーラー(仕立て屋さん)だったそうです。
でもある日バラの魅力に取り付かれて育種家さんの娘さんをお嫁にもらったそうです。
そして、フランスのメイアンというバラメーカーの初代なんだそうですよ。
…メイアンといえば、ピエールドロンサールを生み出したのです。
あとあと調べていて、うわぁと思ったものでした。

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つぼみの様子とクレマチスが開花 [バラのこと]

暑かったり寒かったり…
基本日差しがさせば車や二階だと暖かいというより暑くって、
でも、風がさむ〜い!という複雑な鹿児島のお天気です。
先日の吉野公園で開催中の花かごしまに行きましたが、
風が強い!冷たい!なので…うちでは超特急で咲いて枯れた
チューリップが風の中健気に咲いていました。
_DSC0066.jpg
調べたら…たぶん、マリリンというユリ咲き品種。一目惚れしました。
篤姫ローズも展示があって咲いていました。
マゼンダピンクのハイライトに地は落ち着いた可愛さのある赤でした。
個人的には平和的な白がよかったけどな〜と思いつつ実物を見ると、
でも赤ならこの赤でよかった…などとひとり納得しておりました。
篤姫ローズ周辺は青系ローズ、女優系ローズ、姫系ローズで囲まれていました。
地植えのバラたちは、高台の風にあたり、
まだまだつぼみはもう少しというところでしたが、
植栽はなんと!無農薬で、独自の手法で育てているそうです。
葉もいきいきしていてとても気になりました。
またもう一度、5月に行こうと思います。

こんななか、クレマチスが今年も咲いてくれました。
昨年、みごとなまき具合に豪華に咲いてくれた株が
猛暑によって枝が全滅。そんななか、一本の新芽が!
地際から出てきたときは、なんてことだ!よかった!と歓喜しました。
基本枯れたみたいになるクレマチスなのですが、そのときは
本気でバッキバキに枯れてしまって、芯も茶色かった。
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一本の新芽が大きなつぼみをつけてくれてました。
チューリップ→クレマチス→バラという具合。
クレマチスは品種によると思いますが、
我が家ではなかなか同時はありそうにありません。

先日のヘルシューレンに続きそうなのが
ディスタントドラムスか、フランシスデュブリュイ。
先日紹介のピエールドロンサールは玄関前の西日の強い環境でまだまだですが、
どちらも中庭で育てていますが、株の特性なのかもしれません。
同じ中庭で育っているイングリッシュローズのエグランティーヌのつぼみは
ピエールドロンサールとどっこいどっこいですが、
…今月下旬には咲きそうな気配…デス。もうあとひといき。
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桃太郎が咲いている [バラのこと]

つるバラのフェンスに、二種類のバラを植えています。
その手前には花壇があり、いつも何とかならないかと思案を重ねています。
そのバラの株と株のあいだを、この時期咲くチューリップのステージにしようかと
昨年は、シナエダブルーという紫系のシックなチューリップ。
今年はたくさんの球根が届き、桃太郎を10球植え込みました。
やはり、チューリップはかわいいですね。桃太郎は察そうと咲いております。
昨年さまざまなチューリップを植え込んだうち、美麗なのが
シナエダブルー、ダイヤモンドピンク類。場所も問題で
寒さにきっちりと当たるというのも大事な花姿の条件です。
寒さにあて、かつ水切れさせないということ。
来年は何を植えようかな♪
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ピエールドゥロンサール [バラのこと]

昨年の春に咲いたピエールドゥロンサールです。
その前年に鉢植えでせっせと肥料をあげて、花が咲く姿を期待しつつ
待ったかいがある結果が得られました。
この姿に一目惚れして、バラ作りが始まりました。
これは我が家でも一押しのバラでもあり、世界中の人々に愛されている
そんなバラでもあります。
バラの世界殿堂に入ったのも、うなずけませんか?
本来ふちどりがピンクが入り、この写真では色が淡くなった姿。優美です。
フツーのうちの玄関先が、異次元になります(^o^)/
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