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2012年 記憶に残ったこと

今年も暮れて行きますね。
ひさしぶりにこのブログのことを思い、思えばばら熱も平熱を迎えて、
ある程度ほっといてみる…ということもやってみて、そうするとどうなるのか?
と様子を見れるようになりました。

とはいえ、これまでの成果もあって、バレリーナとロイヤルサンセットが
ローズヒップをつけられるようになりました。

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上は、ロイヤルサンセットのローズヒップ。でか〜い!比較対象物はウォークマンのヘッドホン部分です。ピエールドロンサールの大きめのつぼみぐらいにはなりました。さすがラージクライマーローズ。
ヒップが付くというので放っておいてみたら、つきました…。
でも、バレリーナもそうですが、どのつぼみでもヒップが出来るわけではないようです。
栄養分がちゃんと蓄積できたものがヒップになるよう。

今年はロイヤルサンセットが成長してきたので、それまでのアイアンのフェンス状のものから
アーチへと昇格させました。↓昨年
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↓今年
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前年にあまり剪定をせずに冬越しさせてみたら、たくさん花芽がでました。車庫のフェンスでは
あまる感じなので、晩夏の剪定時期に剪定も兼ねてフェンスに仕立て直し。
四季咲きらしく秋に咲いたけれども、写真にとっておくのは忘れたので、2月に剪定しなおすときにメモしておかねば…

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剪定も思い切る心が大事だな〜と痛感。仕立てている途中で撮った写真。
よくもまぁ…せまいところにやるよ。我ながら。
しかもちょっと、悩むのに疲れて途中から本当に、てけてけ(鹿児島弁=いいかげん)。
この写真はたしか、ここからどういうふうに成長してたくさんある枝を間引けばいいのか?と悩んだところで、いちど写真に撮って頭を冷やしたとこだと思います。

いま韓国語と中国語の学習にはまっていることもあって、
一時期の熱病のようにあれもこれもと手をかける時期をすぎてきました。

基本の寒肥を多め、夏にそこそこ。液肥はたまにというペースでした。
それで花つきの具合をみていましたけど、寒肥でも春だけなら十分というとこでしょうか。
ピエールドロンサールは返り咲きがなかなかだけど、あまり肥料をどっさり効かせても…
成長しすぎたらこんどは始末に負えないかもと、控えめです。
アイスバーグが肥料を控えめにしてたら、成長があまり芳しくなく、昨年とくらべると開花はあまり芳しくなかったように思います。来年はもう少し液肥あげを真面目にやろう…と思った2012年、まとめでした。



早咲きのフランシスデュブリュイ [バラのこと]

久しぶりのアップです。
桜のたよりもあちこち…ですね。
みなさま、花見はされましたでしょうか?

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うちの庭のフランシスデュブリュイが咲きました。
今週にはいってがく割れして、一枚また…一枚とがくが下へとめくれていき
昨日はつぼみのてっぺんがゆるみました。一番乗りの薔薇♪

昨日の鹿児島は入道雲が見えたとか。
日中は夏日です。でも日が落ちるととたんに寒くなります。

高台の公園にウォーキングに出かけたら、行きは暑かったけど
帰りは夕暮れだったので、身体を冷やしてしまって、お腹もすき
途中の自販機であったかいコーンスープを飲みました。

他のバラは…ということ、まだつぼみです。
このバラの個性なんだとわかりました。
でもよそ様のモッコウバラは満開の状態になりました。
フランシスデュブリュイは2009の秋苗のシーズンにうちに来ました。
あんまり場所的に水はけがよくなくて、梅雨時はハラハラしますけど…
だいぶ適応してきたように感じます。

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グラハムトーマスのつぼみ。
他のつぼみと比べて、ほうき状とまではいきませんが、つぼみをつけました。
葉の上に写っている灰色の「ナニカ」は…鹿児島県民ならわかりますが…
県外の方は『?』かと思います。…桜島の灰、火山灰です。
玄関脇の薔薇たちの様子は後日、アップします。

かなりのつぼみがつきました!
とくにロイヤルサンセットが、たくさんのつぼみがつきました。
花茎の出方なども、その様子を観察すると…面白いなぁと思いました。

同じような場所でも、ロイヤルサンセットとピエールドゥロンサールでは
まったくつぼみのつく時期がちがいました。
個体差なんだな〜とおもうと、また面白く
いろんなバラを、また育ててみたくなりました^^♪

今年こそ…ルシファーと、ジャクリーヌデュプレを〜〜〜〜
でかくなるからヤメテよ…って言ったのに、母がつるのピースを買ってきました。
でも…新苗で…ラベルの記載情報が間違ってるから…ほんとにつるバラかしら?と疑問が…^^;;
ホントはブッシュだったらいいのに〜〜〜〜って思いました。
どうしよう…10mになったら…(´д`、)アゥゥ



昨年、大阪に行きました。 [バラのこと]

昨年唯一、大阪へのひとり旅に。

すっかりハマったK-POPのコンサートを観る為に。
調子を悪くしてからは、たぶん初めて…でもないけど、久々の一人旅。
いぜん、福岡に行ったけど、福岡は住んでたこともあるから
旅じゃなくて、ほとんど帰省に等しい気分。

大阪は三度目だけど、前は仕事のみんなと試験を受けに。
こんどは遊びに行くので、まったく違う。

久々の大阪は…何か綺麗になった印象がありました。
修学旅行でも立ち寄ったのでした。あっ四度目か!?

大阪城ホールだったので、宿は京橋にしたので
ちょうど、京阪が通ってる!
京阪園芸にいけると気がつきました。
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駅「枚方公園」を目指します。
11月の下旬なのでばらは望めませんが、とにかく行ってみたい!と
おもってライブの翌日に出かけました。

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写真を撮らせてもらって…アーチにちょっとバラが咲いてました。

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植栽は参考になります。子菊の一種かな…黄色い花が可愛かったです。

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もどってきて、駅のすぐそばの立ち飲みで、土手焼き食べたい!と
大阪で土手焼き。串だと思ってたんですが、お椀に盛ったのが一般的みたい。

東京で働いた時、ひとりであちこち行かされて、ひとりの外ごはんが平気になりました。
八丁堀の職場は、富士そばが1分、その隣はカウンターのみのカレー&パスタ屋で、
連れ立ってのごはんが無理なタイトスケジュールの日は、そこによく駆け込んでました。
富士そば…ねぎいっぱいの、わさびたくさん載せて、つーんと効かせた天ぷらそばが好物で
よく食べてた。

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ピエールの剪定。本の剪定された姿をみながら。
年末にスッキリしたくて、剪定してしまいました。
もう立派な芽がぷっくりと出て来てます!

とはいえ、ロイヤルサンセットはまだ剪定はせず、ぐるっと
巻き付けた状態のままにしました。
時期を変えたら…ひょっとして同時に咲くかどうか?のテストです。

どうかな?

明けましておめでとうございます [マインド]

明けましておめでとうございます。

旧年中はお世話になりました。
このブログもほとんどお休みしてます^^;

最近は家にこもって、韓国語の勉強に精を出しております。
새해 복 많이 받으세요.
せへぽんまにばどぅせよ(新しい年に幸福をたくさん受け取ってください)
↑明けましておめでとうございます。


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四季咲きのばら、ロイヤルサンセットがつぼみをつけていますので
そのまま咲かせています。少し前に咲いていた様子です。
今年は天気がよくて、ご来光も綺麗に見えたようですね。
昨年は雪が降りましたけど、雲もすくない綺麗な青空でした。

今年一年が皆様にとって、よい一年になりますよう
お祈りいたします。
今年もよろしくお願いします。




冬の香り [ガーデン]

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花壇に水仙が咲きました。
よい香りがふっと漂ってきて、冬の来訪を感じます。
香りをかぐと、一月の印象を受けるのですが、まだクリスマスも来てません。
まだそんなに鹿児島は寒くありません。寒い事は寒いですが…。
今年のお正月には元旦に雪が積もりました。
むかしはしもやけを作り、道路の水たまりには氷が張り、庭には霜柱がよく立っていました。
ざくざくと音を立てながら、学校へ通った記憶があります。
最近はそんなこともなかなか無くなりつつあります。温暖化ですね。
お米は北の方が美味しくなるのだそうですね。
その北国がいま大変で、心配です。
被災地の方々はこの冬をぜひ乗り切って欲しいです。
柑橘類は本当にいいので、みかんを積極的にたくさん食べてください←^^;
心にも体にも良いので。

剪定と寒肥入れをはじめました。土のなかに肥料をいれます。
骨粉や燐肥、腐葉土や牛ふん堆肥を入れます。
以前は豚ちゃんのもけっこう使いました。

昔、祖母の家には牛舎がありました。一頭程度が飼える広さの牛舎跡です。
いまは水害で土砂崩れにあって半壊してしまい、
りっぱな梁のあった家屋がふつうの住宅になってしまいましたが…。

私が生まれた頃にはもう牛はいませんでしたが、母が幼い頃は乳牛を飼って
牛乳をしぼって売って生計の足しにしていたそうです。
そういう時代で、綿も糸車をとおし、紡いでいたので納屋にはそのころの道具がありました。
私が幼稚園くらいのころはまだ、父母の田舎のほとんどは近代化してなく、
かまどもあったし、水洗トイレもなくいわゆる磨けないおトイレでした。
はだか電球もよく見かけました。

牛ふん堆肥は牛の匂いがします。それなりに匂いますが、
(じつは鶏糞の方がキツい!と感じます ^^; 某メーカーのバラ専用肥料がその匂い…)
嫌いではなく自然そのものと、懐かしい思い出を運んできます。
田んぼの稲刈りや、レンゲ畑を這いずり回って遊んだり

はぁ〜、我が家の運も実力もあがりますように(^人^)おねがいっ!
地力をあげて、花が美しく咲くように!

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模様替えしてみました♪ [マインド]

しばらく放っておいたこのブログ。
ひさしぶりに更新します。

ブログパーツをつけてみました。

今年の梅雨の雨[雨]は本当に困り者でした。
バラだけでなく他の花鉢もやられてしまい…

まだバラを育て始めてそんなに年数がたっていないので
あえて、バラはしばらく放置してみました。
肥料をきってみて、様子をみています。[目]
薬も撒かないでみて、どんな風になるのか見守っています。
(もーけっこうなざんばら頭になってます)

今年もあと残すところ2ヶ月となりました。
そろそろ冬のことを考えて動かないとな…と考えています。

カーディナルドゥリシュリュー [バラのこと]

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オールドローズ
カーディナルドゥリシュリューです。

作出を調べてみると、1840年くらいとのこと。
我が家で一番古い品種になるこのバラですが、
これはナフコの新苗コーナーで買うことができました。

バラの花、とくにオールドローズは考えてみるとすごいです。
古いふるい品種が、つぎ木にされて苗で栽培されて
ずっと現代に生きているんですよね。
良質のアンティークの雑貨はなかなか手が出せない値段だったりしますが、
こんなコレクションなら気軽にできますし、
種の保存に一役かっている…オールドローズだとそんな気持ちも芽生えます。

深い紫の花色に魅かれて、育ててみたいと購入しました。
一季咲きなので、花は春しかお目にかかれないので、少し寂しいですが
咲くと野性味あふれる佇まいで、特に淡いピンクのバラと合わせると
一層その互いの魅力が引き立ちます。

このバラは、まだ新苗のひょろひょろから3年目、まだ今ひとつ
株の充実度が足りず、花が小さく少なめです。
去年は2輪のみ。今年はやっと10数輪という風。
時間をかけて理想の姿になってくれればと思っているところです。


*****************************
最近、悪い癖を直そうと、ゆっくりさんになろうと思っています。
無意識に急ごうと自分をせかしてしまうことが多いからです。

スピード!スピード!と、駆り立てられて働いてきていた
あわてて仕事していた頃の悪いクセなんですね。
どうもこのクセが抜けてなくて、反省しきり。

落ち着いて、ゆっくりじっくり、丁寧に。

梅雨入り [シーズン]

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あじさい、墨田の花火が咲き始めました。
ここで梅雨の心配をしなければと書いたところ…
翌日には梅雨入りし、しまいには台風の到来まで。
早い台風の到来にびっくりしました。

雨で低気圧のせいか、血圧が低くなって
元気が出ませんでした。

こういうときにはアロマの出番です。
最近のお気に入りはオレンジスイート。
オイルウォーマーでお部屋に香りを充満させます。
名前の通りオレンジの果皮の精油
メランコリックな気分を
おだやかな明るい気分になります。
空気殺菌もしてくれます。

アロマオイルはもうそろそろ13年くらい、生活の木を愛用しています。
お値段もリーズナブルで品質も安心です。


アロマテラピー ポケット図鑑 (主婦の友ポケットBOOKS)

アロマテラピー ポケット図鑑 (主婦の友ポケットBOOKS)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2010/12/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



このハンドブックは最近発行されたもので、ポケッタブルでデザインも可愛いのです。
中身は基本のエッセンシャルオイルの使い方、使いこなし方レシピ、
エッセンシャルオイル図鑑が100種掲載されているので、これを眺めながら、
新しいオイルにチャレンジしようと思いました。
図鑑には、それこそエッセンシャルオイルのように情報がぎゅっと凝縮されていて、
効能だけでなく、相性の良いオイルも記載されているのでブレンドに役立ちます。
また、初心者向きとか、アロマ1級とかのレベルが記載されていますので、
これも新しいオイル開拓にも役立ちます。

この本を読んでいて最近使い始めたのが、ベンゾインというオイルです。
安息香とも呼ばれ、聖書などにも頻繁に登場する古くからあるハーブです。
バニラに似た甘い香りで、気持ちを明るくしたり、
気管支にもよく、マッサージオイルとして使用すると肌を乾燥から守ってくれ、
小じわを予防する化粧品にも用いられているのだそう。

普段はお気に入りの万能選手ラベンダーと、ティートリー、ベルガモットとゼラニウム
この4種類をよく使っています。飽きないけれども、もうちょっと幅を広げたい…

初心者向きとの記載で、名前は難しそうだけど、構えずに使ってみることにしました。
粘度が高く、スポイトで取り出さなければなりませんが、
バニラのスイートで甘い香りと効能が良く、効果は良好です。
部屋にオイルウォーマーで部屋に焚いてもいいし、
美肌にもいいので、スペシャルケア用として
今年の梅雨はレパートリーにこれを加えて乗り切ろうと思います。

ローズゼラニウムでシャーベット [ガーデン]

蒸し暑いと思ったら雨[雨]
梅雨の心配をし始める今日この頃ですね。

今年は暑かったり寒かったりの落差が激しい気がします。

ゴールデンウィークや最近の雨で、
支柱が不十分だったディスタントドラムスが
二度ほどまさかのイナバウアーしていました[あせあせ(飛び散る汗)]

新苗から育てていて、まだまだ枝が細く柔らかいせいもあってか
根元から曲がっていたので、折れたかと一瞬焦ったものの、
先端だけはしっかりとお天道様に向いて、曲がった付近で
ケガの功名か側枝の新しいシュートが伸びてきています。
ただでは転ばない品種のようです[わーい(嬉しい顔)]

写真を撮ろうと思ったら、何が何やらわからん写真になって掲載を断念。
加えて雨+火山灰まじりで、今年はあまりかわいい写真が撮れません。

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節電もあって、涼を求める方法はいろいろかもしれません。

ローズゼラニウムの葉の匂いをかいだら
あまりに清々しい香りに誘われて、ベネシアさんのレシピ
ローズゼラニウムのシャーベットを作りました[ハートたち(複数ハート)]

昨年も作って、好評だったシャーベット。
簡単で、なおかつ煎じている間、
あまりの良い香りにスチームを顔にあてる私。
美顔効果も期待できそう。

ローズゼラニウムはセンテッドゼラニウムという種類の
普通のゼラニウムとは全く違う香りの成分をもつハーブです。

昨年は夏場、バラの足下に植えたところ巨大化してしまい、
枝が暴れるので、冬越しも兼ねて鉢植えにしました。

おそらく、煎じる材料をゼラニウムをミントなどで代用もできると思います。
暑さが本番になったら、ミントでシャーベットも目が覚めて元気になれそうです。
またバジルなども爽やかで活力、効能が得られるかもしれません。

ピエールドロンサールのアーチのこと [バラのこと]

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今日にはもう満開を迎えてしまい
花がら摘みをしているところですが…

ゴールデンウィークの一番良い時には雨で
なかなか良いときの写真が撮れませんでした。
その合間の咲き始めの様子です。

この写真で言いたいことは…フェンスでもてあました枝は
アーチにすると良い!!というところでしょうか。

アーチも欲しいと、バラ好きなら思うところ…。
せっかく大きく伸びた枝をどうしたら良いか…が課題でした。

手前に写っている灰色のボックスは、エコキュート。
狭い狭い場所でしたが、諸処の目隠しと伸びたシュートの活用で
念願のアーチを据えることができました。

サイズが入るということと、アーチ自体が中が空洞で自由度のきくタイプ
というのもポイントでしょうか。足の部分をすぼませて設置できました。
アーチの足下にちょうどピエールの株もとがあり、そこから
3本伸びていたのを、横に一本。縦に二本をアーチに這わせました。
この方法は村田晴夫さんの本


つるバラのすべて

つるバラのすべて

  • 作者: 村田 晴夫
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/05/15
  • メディア: 単行本



に、載っていた方法を実践してみました。

全体像はちょっと[あせあせ(飛び散る汗)]と、思うので、大丈夫なアングルで。
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手前の小さな一重の花は、これもバラでバレリーナという品種です。
フェンスの右端からピエールの方へむけて枝をくばることで
2つの花が交差するようにしています。
今年は予想どうりまでは今ひとつでしたが、来年に向けてこれも勉強でした。

このフェンスのバラたちはどれも香りはしないのですが、
そのかわり花持ちがとても良いです。
玄関前をつかの間、異次元の気分にしてくれます。
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